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公務員試験の話題をちょっと。

ちょっとデータを頂いてデータ分析をしました。
内容については詳細をここで話す予定はないのですが,
一つだけ。

どの問題でどの程度差が付いているのか,ということを簡単に調べているのですが,
少し顕著な結果が出ました。

行政系も含めた教養試験について,
一番差の付いた問題では,大体上位正答率と下位正答率に40%ほどの差が付いています。
この数値だと「かなり差が付いた」と普通は言われます。

ところが!工学の基礎は違うのです。
上位正答率と下位正答率で40%以上差が付いた問題が,全体の半分もあるのです!
最高では66%もの差がついています。

しかし,よく考えてみてください。
そもそも5択ですから,黙っていても20%は正解するのです。
それにも関わらず66%差が付く,というのは普通考えられないですよね。

実際その通りで,上位が80%以上正答しているものを,下位は20%程度しか,
つまりほとんどできていないのです。
(ちなみに該当する問題は2つあり,もう片方は,下位正答率が低いので,
何かに引っかかったのでしょうね・・・僕には引っかけ問題には見えないのですが・・・)

これの意味するところは,工学の基礎は,本当に全く勉強0の人と,
しっかり勉強した人で極端に差が付いている,ということです。
だから,途中で勉強が難しいからあきらめた,
というのが一番ダメなパターンといえます。
倍率が低いのもそうですが,途中まででも勉強したのですから,
本人ができていないと思っていても
当然,そうした「勉強0」の下位よりは上でしょうからね。

実際,一般職ではほとんど全員通っている状態ですが,
全く勉強しなくても通っているのでしょう。
さすがに地方上級はもう少し勉強した方がいいと思いますが
(採用人数が少ないですし),
この状況は,ちょっとすごいですね。

(ちなみに調べたのは一般職です。さすがに総合職はここまでは・・・)。
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Comment:0 | TrackBack:0 | at 21:53
2017.03.18 皇居Run
久々に皇居を走ってきました。
今回は2周。

思えば,昨年フルマラソンを走ってから,約1年で皇居を走るのはわずか3回目。
一昨年末は来るたびに走っていたのにね。
そのうち1回はフルマラソン直後で,軽く走っていたつもりが,急に走れなくなり,
病院にいくことになったのでした。

ここは,本当にいつ走ってもたくさんの人がいて,とても走りやすいです。
大体5分/kmで2周まで。
この時期ですから,足を止めると,風が少し冷たくて心地よいです。

でもかえって記録を見てみると,足を故障したときでさえ,今日よりも速く走っていたのですね・・・
(というより,フルマラソンの前半ハーフが今日より速い・・・だから故障するんだよ!)

ぜんぶ体重のせいだ(笑)

というわけで,減量しつつ,ちょこちょこ走ろうかと思います。
次から少しの間,公務員試験についての予定です。
Comment:0 | TrackBack:0 | at 01:12
東京都の採用予定数が公表されています。
昨年と比較しておきます。

IB
今年の採用予定(昨年の採用予定→昨年の最終合格者数)
土木85人(100人→294人)
建築11人(8人→18人)
機械29人(38人→85人)
電気22人(37人→67人)
環境検査23人(16人→25人)

軒並み昨年よりも減少していますが,環境検査のみ増加となっています。
ただ,土木,機械はたまたま昨年が多かっただけで,これでも過去の経緯を見ると,
採用予定数が多い方と言ってよいかと思います。
一方,電気は近年では一番少ないですね。
環境検査は近年ではダントツで多くなっています。

気になることは2点。昨年は,割と難しかった建築職でさえ,1次試験ではほとんど落とさず,
2次試験でガッツリ落としていました。
これが今年も続くのかです。
というのも,正直面接試験は読めない部分がありますし,そもそも面接官によって面接内容も評価もぶれますので,
ある程度筆記で落としてくれた方が嬉しいのですが・・・もちろん面接は個人的には2倍前後が一番迷惑で,
面接でガッツリ選抜するというのも,面接の在り方としてはあるとは思うのですが。
せっかく特別に作問しているのですからねえ。

また,土木職は昨年,採用予定の2倍を大きく超え,3倍も合格していました。
これはおそらく,途中で採用予定数を変えたのではないかと思うのですが,
果たして今年はどうでしょうか?

なお,土木の過去の採用予定85人の年は次の通り。なお,当時は面接が2次試験,3次試験で2回ありました。
H25 採用予定86人,合格者数173人(1次倍率1.5倍,最終倍率2.8倍)
H22 採用予定85人,合格者数166人(1次倍率1.3倍,最終倍率2.5倍)

ついでに1Aも
土木45人(80人→117人)
建築10人(8人→11人)
機械20人(22人→40人)
電気18人(20人→25人)

こちらは土木が大幅減少となった以外は大体昨年並みですね。
Comment:7 | TrackBack:0 | at 22:35
4.2次試験ランキング

2次試験については受験者数が非公表の自治体は含みません。
どこを含まないかは最後に。結構ありますよ。

では,倍率の低い方から,

1.島根県 1.06倍
2.長崎県 1.08倍
3.山形県 1.10倍

4.大阪府 1.11倍
5.京都府 1.13倍
6.岡山県 1.17倍
7.福井県 1.19倍
8.東京都IB 1.21倍
9.滋賀県,静岡県 1.25倍

結構倍率低いですね。
東京都IBは1次だけでなく,2次も低倍率でした。

では,倍率の高い方

1.宮城県 2.38倍
2.熊本県 2.10倍
3.鹿児島県 2.04倍
4.新潟市,山梨県 2.00倍
6.札幌市 1.97倍
7.茨城県 1.90倍
8.奈良県 1.81倍
9.千葉市 1.79倍
10 特別区 1.76倍

数年前まで極端に倍率重視(面接倍率5倍とか)だった
堺市はすっかり影を潜めました。
こうして見ると面接も倍率が高くはないのですね。

面接倍率は,選考の方針によっても変わるでしょうが,
そもそも,採用予定数や受験者数によっても大きく上下します。
例年ランキングも大きく変わってきます。

ちなみに,個人的には,面接倍率2倍前後はやめてもらいたいです。
人によって条件も違うし,同じ条件でも面接官によって評価がぶれる可能性の
ある試験で,一番きわどいところでラインを引いてもらいたくないからです。
実際,聞いた感じと結果だと。。。その面接どーなの?っていう自治体もありますし。

5.1次,2次重視度ランキング


昨年も行いましたが,1次と2次のどちらでふるいをかけたのかをまとめてみます。
今年も昨年同様,2次の方には「辞退者」が含まれています。
実際の2次試験はもっと易しかった可能性があります。
まずは,1次重視の方を
数値は(1次不合格者数/2次減少数,1次不合格者数→2次減少数/2次不合格者数(分かる場合で辞退者がいる場合のみ))です。

1.徳島県 ∞(8人→0人)
2.北九州市 14.00(28人→2人)
3.鹿児島県 6.44(354人→55人/51人)
4.沖縄県 6.40(32人→5人)
5.山形県 6.00(6人→1人)
6.長崎県 5.00(5人→1人)
7.滋賀県 4.50(18人→4人)
8.福岡市 3.77(49人→13人/8人)
9.青森県 3.40(17人→5人)
10 浜松市 3.00(3人→1人)

これらは2次以降ではほとんど不合格者を出していないということです。
滋賀県,浜松市当たりは1次試験にも面接はありますが。
では逆に2次以降重視の自治体を。

1.兵庫県,愛媛県 0.00
(兵庫県:0人→45人,愛媛県:0人→16人)
3.熊本市 0.08(1人→13人)
4.大阪市 0.10(3人→30人/6人)
5.奈良県 0.15(2人→13人)
6.埼玉県 0.16(9人→57人)
7.熊本県,新潟市 0.18
(熊本市:2人→11人,新潟市:2人→11人/9人)
9.横浜市,神戸市 0.21
(横浜市:14人→67人/48人,神戸市:4人→19人)

こちらは2次重視の自治体です。
兵庫も愛媛も,これはちょっとおかしいでしょう。
あと,埼玉も正直・・・なんですよね。
横浜市も毎年大体こんな感じ。

なお,この中で大阪市は1次は筆記ではありませんし,
別扱いすべきです。

よく1次リセットになるから,面接重視だという言い方をする場合があります。
しかし,実際の厳しさは,配点というより,こうした倍率を見た方がよいと思います。
そうすると1次もそれなりに重要度があることがわかります。
それに,2次までいってしまえば,配点がどうとか関係ないですし。
1次は1次,2次は2次です。

最後に,2次受験者不明の自治体です。
もっとちゃんとデータを公開しなさい!
(あるいは見つけていないだけか)

宮崎県(1次受験者数すら不明)
兵庫県,愛媛県,熊本市,さいたま市,神戸市
富山県,新潟県,愛知県,石川県,香川県,
京都市,川崎市,岩手県,名古屋市,
群馬県,大分県,北海道,浜松市,青森県,徳島県

このうちいくつかは,4月に更新されるのかもしれませんが。
Comment:3 | TrackBack:0 | at 08:37
先日の続きを

3.1次試験倍率ランキング


1次試験の倍率です。いやー低そうですね。
では低い方から見ていきます。

1.兵庫県,愛媛県 1.00倍
3.熊本市 1.03倍
4.奈良県,大阪市 1.07倍

6.横浜市 1.08倍
7.東京都IB,埼玉県 1.09倍
9.熊本県,新潟市,千葉県,神戸市 1.10倍

小数第3位までつければ,もう少し順位が付きそうですが,
小数第2位までとしておきます。

全員合格は2自治体でしたか。
とはいえ,どこも1.10倍以下。
ほとんど不合格にはなりません。
東京都IBは難しい方に入ることが多いのですが,ここでも易しい方にランクインです。
なお,大阪市は1次試験は筆記ではなく,2次試験に専門筆記がありますので,
ちょっと違うと考えた方がいいでしょう。
実際,大阪市は2次で多く不合格者を出していますので,
筆記軽視ではありません。
他は。。。まあ筆記軽視か,受験者数が少なかったかですが・・・ランクインしている自治体を見ると,
受験生が少ないと言うよりは筆記軽視のように見られます。
これは例年とはちょっと違いますね。

では,続いて厳しかった自治体を。

1.北九州市 5.00倍
2.鹿児島県 4.40倍
3.福岡市 2.96倍
4.沖縄県 2.45倍
5.佐賀県 2.00倍
6.群馬県 1.93倍
7.相模原市 1.92倍
8.滋賀県 1.90倍
9.浜松市 1.75倍
10 秋田県 1.69倍

なんと!鹿児島県の4連覇が阻止されました。
だって,鹿児島県,行政と一緒ですよ?
首位は北九州市。これはかなり高い倍率でした。
とはいえ,倍率2倍超えは佐賀県まで。
あとは平均点が取れれば合格というわけです。
ランクインしている自治体の中では,九州北部が多く入るのは
例年通り。秋田県も割と入ってきますね。

なお,注意しないといけないのは,1次面接のある自治体が含まれることです。
この中だと滋賀県ですね。
この場合は,必ずしも筆記が厳しいとは言えません。

全体的に,土木職は他の技術系と比べても,筆記倍率が易しく,
入りやすいと思います。
それが裏付けられたことになりますね。
一部を除いて,ですが。
Comment:2 | TrackBack:0 | at 14:42